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大久保あり│Ari Ookubo
1974年生まれ。アーティスト。
大学在学中より、空間の矛盾を自己言及的に扱う絵画制作をはじめ、イギリス留学を経て、インスタレーションを主に制作する。2008年より日常の経験を基にしたフィクションを執筆。展示空間における、インスタレーションとともに展開するストーリーは、虚実ないまぜになって、鑑賞者も巻き込む。扱うメディウムは、絵画、写真、ビデオ、音声、彫刻、パン、朗読など、多岐に渡る。 主な展覧会に「パンに石を入れた17の理由」3331 ART FAIR recommended artists #40(2020年、3331 GALLERY、東京)、「I’m the Creator of this World, You’re One of the Materials in the Universe」(2018年、スプラウト・キュレーション、東京)、「MERZ」(2017年、ハギワラプロジェクツ、東京)、「十和田奥入瀬プロジェクト《まちなか美術館》『東の熊、青い森の幽霊』」(2017年、旧エースカメラ店舗)、「BLACK CIRCLE is NOTHINGNESS」(2016年、ガレリア・フィナルテ、愛知)、「クリテリオム90 大久保あり『美術館の幽霊』(2015年、水戸芸術館)、「われらの時代_ポスト工業化社会の美術」(2015年、金沢21世紀美術館)など。 1998年に武蔵野美術大学油絵科を卒業。渡英し、2000年にロンドン大学ゴールドスミスカレッジ大学院サーティフィケイト美術コース修了、2001年にロンドン芸術大学チェルシーカレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン修士課程修了。現在、東京在住。
関連ウェブサイト
ariookubo.com
引込線での活動項目一覧
2017年「引込線2017」参加
2019年〈引込線/放射線〉参加/実行委員長
2021年「引込線 Hikikomisen Platform」 ※会計オブザーバー
2019–2020
Black Circle is Nothingness, White Cube is Emptiness, Grey Horizon Means Death
2019
印刷物、カッティングシート
展覧会:《引込線/放射線:Satellite Final, or…》※〈引込線/放射線〉サテライト・プロジェクト
開催地:higure1715cas
撮影者:阪中隆文
コレクティヴ・カンファレンス
2019
展覧会:〈引込線/放射線〉 第2期:旧市立所沢幼稚園
場所:旧市立所沢幼稚園「ホール」
日時:11月4日(月)14:00~17:30
企画:うらあやか、大久保あり、奥誠之、二藤建人
出演:ARTISTS’ GUILD、Ongoin Collective、gallery TOWED、国立奥多摩美術館、German Suplex Airlines、Chim↑Pom、Nadegata Instant Party、hanage、引込線2019実行委員会、ミルク倉庫+ココナッツ、四谷未確認スタジオ他
撮影者:東間嶺
美術教育者のための1日スクール:美術教育の現状、絶望、展望、希望について
2019
展覧会:〈引込線/放射線〉 第2期:旧市立所沢幼稚園
場所:旧市立所沢幼稚園 「ホール」
日時:11月3日(日)12:00~17:00
企画・出演:大久保あり+宮川知宙
出演者:
関優花(アーティスト/筑波大学芸術専門学群卒/美学校現代美術講座「外道ノススメ」修了/現在、横浜国立大学大学院Y-GSC在学中)
冨井大裕(アーティスト/引込線2019実行委員/武蔵野美術大学准教授)
山領直人(明星学園高等学校美術科教諭/多摩美術大学大学院絵画学科油画専攻修士課程修了)
加藤大河(多摩美術大学 彫刻学科2年)
沢辺啓太朗(東京造形大学2年)
國冨太陽(ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校4期卒、武蔵野美術大学彫刻学科2年)
小西航生(武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻4年)
瀧内彩里(武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻4年)
村松珠季(武蔵野美術大学彫刻学科4年)
高山勇吹(多摩美術大学彫刻学科4年)
オヤマアツキ(多摩美術大学彫刻学科4年)
(※参加した学生の学年、経歴はいずれも当時のもの)
撮影者:東間嶺
さつまいもとさといもをたべる会
2019
さつまいも、釜
展覧会:〈引込線/放射線〉 第2期:旧市立所沢幼稚園
場所:旧市立所沢幼稚園「園庭」
企画:大久保あり
撮影者:東間嶺
Grey Horizon Means Death
2019
インクジェットプリント、ターポリン、他
展覧会:〈引込線/放射線〉 第2期:旧市立所沢幼稚園
撮影者:東間嶺
Permanent Collection関連トーク『展覧会の内と外をめぐって』
トークイベント(大久保あり企画)
登壇:中尾拓哉[解説文執筆]+出品作家
インタビュアー:中島水緒
司会:大久保あり
展覧会:〈引込線/放射線〉 第1期:第19北斗ビル
撮影者:東間嶺
メディアの再発明?
トークイベント(藤井匡企画)登壇
登壇:大久保あり、藤井匡、森大志郎、小池俊起(ゲスト)
展覧会:〈引込線/放射線〉 第1期:第19北斗ビル
撮影者:東間嶺
懸垂下降のワークショップ「第20北斗岩壁、正面壁登攀から側壁下降のサバイバル体験」
2019
企画:大久保あり+阪中隆文
場所:第20北斗ビル(展示会場のビル奥側)の正面玄関付近
日程:9月29日(日)
展覧会:〈引込線/放射線〉 第1期:第19北斗ビル
撮影者:東間嶺
Love Letters
2019
版画作品、印刷物など
展覧会:〈引込線/放射線〉 第1期:第19北斗ビル
撮影者:阪中隆文
石の手紙
2019
ミクストメディア
サイズ可変
展覧会:〈引込線/放射線〉 第1期:第19北斗ビル
撮影者:阪中隆文
Black Circle is Nothingness
2016-
カッティングシート、他
サイズ可変
展覧会:〈引込線/放射線〉 第1期:第19北斗ビル
撮影者:阪中隆文
Grey Horizon Means Death
2019
インクジェットプリント、ターポリン、他
展覧会:〈引込線/放射線〉 第1期:第19北斗ビル
撮影者:阪中隆文
2017
WHITE CUBE IS EMPTINESS
2017
ミクストメディア
サイズ可変
展覧会:引込線2017
撮影者:加藤健
Black Circle is Nothingness
2017
カッティングシート
会場内各所に設置
展覧会:引込線2017
撮影者:加藤健
寄稿テキスト
《BLACK CIRCLE is NOTHINGNESS》のためのステートメント
ほんとうのお話として(記憶が正しければ‥‥‥)
収録書籍:『引込線2017』