引込線│Hikikomisen Platform

1949年生まれ。彫刻家。

1974：「台座を失った後、台座のかわりを、何が、何故するのか」制作
1980~96：農村地形と＜場所＞論をテーマにしたインスタレーショ
ン「囲繞地」を制作、発表
1994~08：廃屋や旧家の内部を「こころの内部」に見立てて美術空間に変える『「丘」をめぐって 死んだ水うさぎ』を連作
1994~99：「アートキャンプ白州・風の又三郎」に参加
1994：「立ち上がる境界展」
1996：「プサイ亀と死んだ水うさぎ『量子芸術について』」松澤宥とのコラボレーション
2000~：彫刻制作の手法と理論による「脱構築 こころの容器」
2003~：「NIPAF」に参加「セルジ・ペイ頌歌シリーズ 」
2006~12：「くりかえし対立する世界で白い壁はくりかえしあらわれる 固有時と固有地」No1～7
2008：約14年間かけた「残侠の家」制作を終了し、「残侠の家 つづき物語」の制作を開始
2009：「第1回所沢ビエンナーレ美術展 引込線」
2015：「Void house何もない家 （水原市／韓国）
2017：「光の筏」(アートスペースFLATFILE／長野市)
2018：「Acción ! MAD」（スペイン／マドリッド）参加
2019：「2019 DMZ International Art Politics-Project Border Crossing ONSAEMIRO」「TAMAVIVANTⅡ2019/ART・漂う場所として」（多摩美術大学）
現在：出生地においてReconquista（西語／失地回復）・プロジェクトを継続中

関連ウェブサイト
北澤一伯『まつしろ現代美術フェスティバル』
北澤一伯展「場所の仕事—nagano aiternative」

引込線での活動項目一覧
2009年「第一回 所沢ビエンナーレ美術展 引込線」参加