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伊藤誠│Makoto Ito
1955年、名古屋市生まれ。美術家。
1983年、武蔵野美術大学大学院彫刻コース修了。1996年より1年間、文化庁派遣芸術家在外研修員としてアイルランドに滞在。80年代より様々な方法で同時代の彫刻をテーマとした制作発表を始め現在に至る。パブリックコレクションとして東京国立近代美術館や千葉市美術館などに収蔵されている作品に代表される、原理的な形体を特徴とした、樹脂及びミクストメディアを素材とする作家として知られるが、その制作展開は「Tap」(港区)に代表されるパブリックアートから、2010年に始まり現在に至る、装着可能な「Boat」のシリーズ、2017年制作の「10話」等の紙媒体のマルチプル作品まで多岐に渡る。2008年から2017年までは所沢で隔年開催される美術家と執筆家の協働企画「引込線」の実行委員として参加する。
引込線での活動項目一覧
2008年「所沢ビエンナーレ・プレ美術展 ―引込線―」参加/実行委員
2009年「第一回 所沢ビエンナーレ美術展 引込線」参加/実行委員
2011年「所沢ビエンナーレ「引込線」2011」参加/実行委員
2013年「引込線2013」参加/実行委員
2015年「引込線2015」参加/実行委員
2017年「引込線2017」参加/実行委員長
2017年「スケッチ旅行」企画 ※米軍所沢通信基地周辺 及び 引込線2017内
2017

展覧会「引込線2017」会場内における4人展のインスタレーションビュー
2017
中央《正三角形の頂点》 伊藤誠
右手前《Children’s children》 川村元紀
右奥《旅行者の制作(試作)》 冨井大裕
左上《消しゴム、水平器》 末永史尚
展覧会:引込線2017
撮影者:加藤健
寄稿テキスト
彫刻のためのエクササイズ
収録書籍:『引込線2017』
2015
2011
2009

BOAT:Cー09(装着)
2009
木、ステンレス、鉄、銅、アルミニューム、ゴム、革、樹脂、布
展覧会:第一回 所沢ビエンナーレ美術展 引込線
撮影者:山本糾

左奥:BOAT:Cー09-185
手前:BOAT:Cー09-220
真ん中奥:BOAT:Cー09-155
真ん中奥から右手前:BOAT:Cー09-90
右奥:BOAT:C-09ー165
2009
木、ステンレス、鉄、銅、アルミニューム、ゴム、革、樹脂、布
展覧会:第一回 所沢ビエンナーレ美術展 引込線
撮影者:山本糾
寄稿テキスト
Exercise
収録書籍:『第一回 所沢ビエンナーレ美術展 引込線』