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阿部真弓│Mayumi Abe
1977年、東京生まれ。美術史研究者。
ボローニャ大学Scuola di Specializzazione in Storia dell’Arteにて近現代美術史と様式現象学を修める。ジョルジョ・デ・キリコの研究から出発し、20世紀初頭の西洋美術とその日本を含めた受容および世界的同時性に関する調査研究をおこなう。『複製技術時代の芸術家による美術史――1910-20年代の西洋絵画における古典古代と現代』(論文博士、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース、2021年)。共著に、『磯崎新の建築・美術をめぐる10の事件簿』(磯崎新・新保淳乃との共著、TOTO出版、2010年)。担当した展覧会に『シュルレアリスム展:パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による』(国立新美術館、2011年)。エッセイに、「松本陽子:ピンクの反転」『国立新美術館ニュース』No.12、2009年;「魂の半=悲劇的ランドスケープ」『堂本右美:いきる』展カタログ、横須賀美術館、2011年;「近代の跡地(1、2、3)」『引込線』展書籍(2013年、2015年、2017年)など。
引込線での活動項目一覧
2013年「引込線2013」参加
2015年「引込線2015」参加/実行委員
2017年「引込線2017」参加
2019年〈引込線/放射線〉参加(引込線2019実行委員)
2017
寄稿テキスト
近代の跡地 3
収録書籍:『引込線2017』
2015
寄稿テキスト
近代の跡地 2
収録書籍:『引込線2015』
イベント企画
彫刻と建築 ─利部志穂の制作世界から
利部志穂の作品世界、および「引込線」展をめぐる対話。
イベント参加
- 9月19日(土)14:00~16:00【シンポジウム】 アトポスへの衝動(登壇)
2013
寄稿テキスト
近代の跡地1
収録書籍:『引込線2013』
イベント参加
- 9月7日(土)14:00-15:30【シンポジウム】 デ・キリコと絵画の可能性(登壇)