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勝俣涼│Ryo Katsumata
長野県出身。美術批評・表象文化論。
武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程芸術文化政策コース修了。主な評論に「未来の喪失に抗って――ダン・グレアムとユートピア」(『美術手帖』第15回芸術評論募集佳作、2014年)、「近さと遠さの文法――利部志穂『サンライズサーファー』展」(『美術手帖』2016年3月号、美術出版社)、「個人の危機と芸術――ハロルド・ローゼンバーグ『芸術の脱定義』をめぐって」(『コメット通信』第12号、水声社、2021年)、主なレクチャーに「マーク・マンダースの造形言語をめぐって」(主催:蜘蛛と箒、2021年)などがある。芸術・文化をめぐる思索の場として、ウェブサイト「TANGENT」(tan-gent.net)を運営。
引込線での活動項目一覧
2015年「引込線2015」参加
2017年「引込線2017」参加/運営委員
2019年〈引込線/放射線〉参加(引込線2019実行委員)
2019–2020
寄稿テキスト
運動-刷新の芸術実践──エル・リシツキーとスターリニズム
収録書籍:『政治の展覧会:世界大戦と前衛芸術』
2017
寄稿テキスト
操作的フレーム──国吉康雄、ミルトン・エイヴリー、アドルフ・ゴットリーブ他から読む、アメリカ絵画の一筋
収録書籍:『引込線2017』
2015
寄稿テキスト
ジョン・バルデッサリの修辞学
収録書籍:『引込線2015』