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峯村敏明│Toshiaki MInemura
1936年、長野県生まれ。批評家、多摩美術大学名誉教授。
主な論考に「クリスト―欲望の弁証法」(『美術手帖』、1969年6月)、「<いま、ここに>に執して」(『三彩』、1970年8月)、「複数・同一性・反復・回転」(『gq』、1973年4月)、「たそがれ(誰彼)の概念芸術」(『芸術倶楽部』、1974年4月)、「生きられるシステム」(『美術手帖』、1974年4月)、「イヴ・クライン―天才の航跡」(『みづゑ』、1975年9月)、「絵画に関する10章」(『美術手帖』、1977年4月)、「<もの派>について」(『美術手帖』、1978年7月増刊号)、以下無数。主な書籍に「モネ」「マティス」(新潮美術文庫、1974年、76年)、「20世紀の彫刻―類彫刻の時代」(週刊朝日百科―世界の美術、1979年)、「デ・キリコ」(集英社、1986年)、「彫刻の呼び声」(水声社、2005年)、「戦後美術と批評」(共著、ブリュッケ、2007年――「批評の風景―もの派の窓から」収録)。主な企画展に「平行芸術展」全20回(小原流会館、1981-2005年)、「かめ座のしるし」(横浜市民ギャラリー、1989年)、「1953年ライトアップ」(共同企画、目黒区美術館、1996年)、「柳根澤―召喚される絵画の全量」(多摩美術大学美術館、2016年)
※ウェブサイト「引込線2017」より転載
引込線での活動項目一覧
2008年「所沢ビエンナーレ・プレ美術展 ―引込線―」参加
2009年「第一回 所沢ビエンナーレ美術展 引込線」参加
2011年「所沢ビエンナーレ「引込線」2011」参加
2013年「引込線2013」参加
2015年「引込線2015」参加
2017年「引込線2017」参加
2017
寄稿テキスト
三木富雄論 第五章 <水平>の浮上
収録書籍:『引込線2017』
2015
寄稿テキスト
三木富雄論 第四章[連載第5回] 「断片・部分・全体」の問題系へ
収録書籍:『引込線2015』
2013
寄稿テキスト
三木富雄論 第三章[連載第4回] 耳以前期の二相──物質的混沌から肉体的形象へ
収録書籍:『引込線2013』
2011
寄稿テキスト
三木富雄論 第二章:「耳」、水を得るまで
収録書籍:『所沢ビエンナーレ「引込線」2011』
2009
寄稿テキスト
三木富雄論 第一章:なぜ耳なのかと問う前に
収録書籍:『第一回 所沢ビエンナーレ美術展 引込線』
2008
寄稿テキスト
三木富雄論 序章 ─「表現」の切断─
収録書籍:『所沢ビエンナーレ・プレ美術展2008 —引込線—』